墓石業界の未来

06.21

コメントは受け付けていません。

昨日は、或るところでのプレゼンテーションを行いました。

テーマは「超高齢化社会におけるメンテナンスフリーのお墓づくり」というものです。業界内の場では無かったので専門的な内容は理解の範囲を超えるために、これから訪れる「少子化社会」「都市集中型社会」の中でのお墓というものの未来的な在り方の予測、および建築・土木の観点からの「物づくり(お墓づくり)」におけるデザイン力を含めた技術の説明を主体としました。

現代は、業界自身が従来のお墓観に先行してその在り方を議論し、いかにアクティブにこれからの社会に提案して行けるかという事にかかっていると言っても過言ではありません。その為には、需要を満たす事のみを考えて来た立ち位置から未来への一歩を踏み出す事が不可欠なのです。

また、若者たちの死観、先祖観、お墓観の変化や、現在のお墓事情とその先に見えてくるもの、あるいは社会や経済環境の大きな変化など、私の専門はそれらに対していかに取り組んで行くかという具体策の立案と取り組みなのですが、そこは業界内の話ゆえに踏み込みませんでした。

いずれにしても、40年に渡るお墓建立ブームが過ぎ去った現在、都市部と地方における状況の違い、墓石専門店と葬儀・仏壇・ギフト業界との関係などと共に、それぞれの環境においていかに継承をし、生き残り、発展させて行くかという事が私の提案する重要なテーマとなっています。

 

図1-0

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメントは利用できません。

おすすめ記事

冬虫夏草の力
ページ上部へ戻る