物づくり・ベリーサという車

08.02

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こう書いても、どこのメーカーの車だと思われる人が大半でしょう。
マツダが2004年に発売し、未だにフルモデルチェンジをしていないという事は、コンセプトや物の品質を実感できるユーザーに支持されて堅実な販売を続けている証でもあるのでしょう。
私が始めてマツダ車に乗ったのはランティスV6 2000 5DHB でした。
先ずはコンパクトさとデザインが気に入ったのです。ところが、買ってみてマツダの車の進化に驚きました。
偶然にそういう状態になったとは言え、180km/hというスピードにも全く不安感なく路面に吸いついたように走り、声を意識しなくても普通に会話ができる静粛性なのです。その時からマツダ車を見直しました。
年を重ね、アクセラという車を見に行ったときにたまたま目にしたのが展示されていたベリーサでした。
何とも言えないシックな品質感。あの車は何かと尋ねたら新型車だというので早速に試乗したのです。
走り出した途端に多くの情報が私の五感に飛び込んできました。
静粛性、個々の部材の質、シックなデザイン、設計者の職人イメージ、一クラス上の感覚・・・・値段を聞いてビックリ。
その時は、なんでその価格でこんな車が作れるのかというのが第一の驚きでした。
次の驚きは、ショールームに帰ってきてからカタログを見たときでした。
何がすごいのか・・・カタログも見ずに試乗した私が五感で感じたことすべてが載っているのです。お解りでしょうか。その設計者のコンセプトが的確に私に伝わってきたという「物づくり」がすごいのです。

一体成型とメッキやデジタル化や照明で誤魔化したコスト削減の集大成のような車をブランドイメージやアイデアに威を借りて訴える製品が多い中での「本物」だったのです。
もちろん、試乗に行った目的のアクセラにはシートに座る事もなく即契約の運びになりました。(アクセラはアクセラなりの魅力を感じていたのですが、そんな事はどうでもよくなったのです。)
車に限らず、お客様に提案する商品や提案力における真の価値が認められることが、物作り(設計=デザイン)に携わる者の喜びでしょう。
もちろん、お墓づくりも・・・。

 

 

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