私の冬虫夏草考

07.19

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私の「冬虫夏草考」

冬虫夏草と言うよりも、化学薬品と漢方薬品の違いについてと言った方が良いのかも知れません。これは、冬虫夏草に深く接してゆくうちに、自然と浮かんできた観念とも言えます。

その一つは
漢方は大自然の動植物が持つ成分を原料としていること。
それに対して化学薬品は工業的化学的成分を基本にし、あるいは物理的対処をしていること。

次に人間の病気という現象に対する作用について。
漢方は人間が生まれながらに、あるいは後天的に形成される自然治癒力や免疫力を回復させたり機能を高めたりといった生命体の本質の部分で作用する。
それに対して化学薬品は、体力や免疫力の低下の結果として生じた病という現象に対して外部から直接攻撃を加えて死滅させるための一種の毒という見方ができます。

また、インフルエンザのみならず普通の風邪ひき一つを取ってみても、家族の中で発症する人も居れば全く大丈夫だった人も居ます。風邪を引かなかった人には何十億もの中の一個の菌さえも入らなかったという事はあり得ません。この違いが体質を始めとする自然治癒力や免疫力と言った本質的な部分の違いという事ができます。ですから、化学薬品による作用の場合は、それぞれの症状は取り去れても、その起因となった体質的な部分を改善させたとは言い切れないという事になります。更には、漢方の場合は冬虫夏草に限らず健常者が摂取しても問題が無いものが大半ですが、菌や細胞に対して直接的な攻撃を基本とする化学薬品は健常者が服用すると非常に危険(副作用)です。

前述のように、化学薬品は身体(体力)が菌や細胞の変異に耐え切れずに生じた結果(病状)に対して外からの攻撃を加える作用であり、漢方薬は生体としての本質部分(内側から)に作用するものとイメージできます。そういった意味でも、化学薬品との併用においても相乗的効果が現れることがあるのかも知れません。もちろん、その作用が功を奏する場合も、働かない場合も、既に抗しきれなくて意味が無い場合もあるでしょう。

いずれに致しましても、冬虫夏草を主体的に試されるか試されないかは自己責任の範囲におけるものであり、たまたま症状に合うか、あるいは意味が無いものになるのかの結果は人それぞれです。また、市場に溢れる冬虫夏草という名前の商品の中で何を選んでいいのかといった判断基準になるものはありません。検証が行われていない品質の不明な物、実績の有るもの無いもの、値段の高いもの安いもの、煎じて飲むという宿主と種類の不明な物、中にはダイエット効果まで謳ったものなど本当に様々です。そういった意味でも、冬虫夏草の力「海と山の雫」は諦めもつく高品質な冬虫夏草なのです。

また、仕事などで関わる上海の方も中国では非常に偽物が多く信用できないと言います。さらに「100% Made in Japan」であれば信頼されるだろうとまで言っていたのが印象的です。

2013.07.19記

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