これからの墓石事業におけるターゲット

これからの事業展開とターゲット

昭和40年末ごろから始まった墓石建立ブームと言うべき時代が終わって暫くの時が経ちました。そして、墓石業界に大きな変化が訪れ、しかもそれは急激なものでした。しかし、その変化は都市部の霊園開発業界と地方の地元石材業界に於いて大きく異なります。

特に途方に於いての市場は公営霊園と村墓地に限られ、公営霊園の新規発生需要と、村墓地では残された僅かの市場しか無いという状況が生まれました。しかし、それは遥か以前から想定された当然の状況であり、その為に何をやって来たのかという事が問われている訳でもあります。もちろん、そんな事を言っていても先には進めません。そこで「どうすればいいのか」「何をするべきか」という事が喫緊の課題でしょう。

その意味では、現在の社会経済における状況と全く同じ性質の問題があり、それらを充分に検証した結論に於いて確信を持つ必要があります。もはや、過去のノウハウでは対応できないからです。もちろん、他業界を参考にした新しい発想のように思える誘惑も多々あるでしょう。しかし、他業界の発想や一般論を当て嵌めても通用しにくいでしょうし、基本的に業界に素人であるコンサルタントの助言からは実務における適切な具体策を得られるものでもありません。おまけに、リスクを抱えるような投資やチャレンジをする時期でもありません。

では、どうすればいいのか、何を始めればいいのか、どのように企画すればよいのか、どうすれば費用対効果が生まれるのか、そのような問題点を中心に議論を重ね、納得と確信の持てる助言を提供致します。

商品力・店舗力・営業力 3つの要素

墓石も「物販」という要素を考慮すれば、どんな事業にも必要な3つの力という事ができます。それは、一般的な商品のことであり、墓石業に於いては4つ目の施工技術力というものが不可欠です。しかし、それだけに頼って主張(アピール)をしても消費者に認められることには限度があります。そこで、何のために個々の項目の充実を図るのかという事を考えてください。もちろん「お墓を売る為」です。では、営業活動に於いてお墓を売る為に必要な条件は何でしょうか。「信用力」「提案力」「値段」「品質」など多くの要素があります。しかし、そこに何が加わればいいのかという事に着目する必要があります。それは一般的には「差別化」という言葉で昔から言われてきたことです。

その具体的な内容と対策の構築という点においての独自のノウハウを提供致します。それは、教科書やマニュアル的ルールに準じれば良いといったものではなく、それぞれの事情に応じて作成して行く生のアドバイスという事になります。

リフォーム政策と成功の秘訣

かつては「お墓を売りたい思いミエミエ」のリフォーム広告が散見されていました。当時から「これではダメだ」と痛感してきた対象でもありました。なぜなら、広告紙面を埋める為であったり、こんな事もできますよという「付け足し」扱いだったこともあるのです。

それでは、どのような戦略を立てて行けばいいのでしょうか。新規需要に限られてきた市場において求められるものは何でしょうか。あるいは、非常に多様化してきたニーズや少子化社会と言われる未来に対して提案するべきことや、その具体的なアクションの方法などが対話を交える中に見えてきます。

もちろん、現在も「墓仕舞い」とか「手元墓」とか言った多くのアイデアを生みだしてきておられます。あるいは、霊園などもリーズナブルな価格設定などで対応されています。しかし、求められることはもっと先まで見通した先進性と言えます。それがどんなものであるのか、非常にビジネスライクな方法も含めて最適な検討と企画(プランニング)をさせて頂きます。

「十年後のわが社」

(一部重複しますが)各業界において、先駆者になるか様子見主義で行くかに大別できます。組合組織に於いては共存共栄が目的出すので、その意味では石材業界は最も古典的と言えます。いずれにしましても、新しいテーマを持って取り組んで行く事が重要であり、数年後、10年後の成功者になることが大切です。

しかし、多くの場合なかなか冒険は出来ません。なぜなら、既存のノウハウではリスクが大きいからです。また、目標に掲げるものの意味や価値が理解できないというケースが多いのです。今までの経験と常識を基礎とする発想では理解が出来ないのですから。それゆえに、大半の人々が成功者の講演会を聴いて感動をする立場に回ってしまう事になります。

つまり、それが様子見主義という事になります。他人や他業種や周りを見渡してから「そろそろ、うちも」という時代は終わっています。だからと言って、このままでは不安ばかりで成り行き任せという訳には行かず、かといって何をすればいいのか判らない。そんな場合に、具体例を持ってプロとしての立場からアドバイスをさせて頂きます。

また、新しい事に思い切れない原因の多くには、金銭的なリスクを抱えるという問題からでしょう。今まで通りのやり方では当然です。店舗を作り、これ見よがしの展示をしても誰も振り向いてはくれません。ファッション業界や雑貨業界では無いのですから当然です。かと言って、業界の店舗を集めて商いにしているサイトに頼っていても打開策にはなりません。昔から「差別化」という言葉がありましたが、結局は淡い絵空事になってしまい、それを達成できなかったという思いを抱いていらっしゃる方も多いのではないかと思います。なぜ出来なかったのかを明快にすると共に、個々の市場と規模に応じた独自の「差別化」ノウハウを提供致します。

 

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